Google広告アカウントの強制停止から、再開するまでの体験談

No

Google広告アカウントを強制停止されてしまいました!

というわけで、今回は、ブログの失敗談です。

「Google広告」に登録すると、「キーワードプランナー」という機能が使えるようになって、ブログをたくさん読んでもらえるようになるらしい。

で、私もさっそく「Google広告」に(いい加減に)登録したら、

一発で「Google広告アカウント強制停止」されてしまったという話をします。

  • これから「Google広告」に登録しようとしているひと
  • 私と同じようにいい加減な登録をして「Google広告アカウント強制停止」されてしまったというひと(いるかなあ)

もしもこういうひとがいたら、参考にしてもらえればと思います。

それでは失敗談を始めましょう。

▼あとで強制停止されるとも知らずに、アドセンスに合格して喜んでいる記事です。

ブログ書くブログ2か月経過。アドセンスに合格しました

今回失敗したのは、こんなひとです
  • イエシキと申します
  • 下町の工場勤務の、40歳会社員です
  • 妻とたっくん(1歳の息子)と3人で暮らしています
  • 最近この話以外で失敗したのは、息子に玉子アレルギーを出させてしまったことです。症状はすぐにおさまりましたが、めっちゃ焦りました。

Google広告アカウントの強制停止。原因は?

一通のメールが届きました。

「アカウントが強制停止されました」

私のGoogle広告アカウントが「許可されないビジネス手法」に関するポリシーに違反したために、強制停止されているらしいのです。

なんということ! 当ブログのアドセンス広告も消えていました。

「許可されないビジネス手法」って?

メールからリンク先に飛ぶと、「許可されないビジネスプラクティス」という説明ページに案内してくれました。

Googleではポリシー違反の場合、どのジャンルの違反にあたるのかを教えてくれますが、具体的にどこがどうダメとかは、教えてもらえません。

自分で考えて、自分で対応するということが大事みたいです。

プライバシーポリシーを何度か読んで、考えてみました。

私の場合、とりあえず「虚偽の広告」というのが該当しそうでした。

「許可されないビジネス手法」嘘はダメ

Google広告では、検索のための「キーワード」と「広告本体」の文章を登録します。

私の場合、そもそもGoogle広告に登録したのは、「キーワードプランナー」という機能を使いたかったからでした。広告自体は登録後、すぐに一時停止するつもりだったんですね。

どうせ出さない広告なので、書く文面は何でもいいと思って、ひどくいい加減なことを書いてしまったのです。

たしか「読まないと損をするかも?」みたいなテキトーなことを書いた気がします。

キーワードも複数登録するんですが、最初に候補としていくつか出てきた「ベビーシッター」とか「育児サポート」みたいな、直接関係ないキーワードをそのまま選んでしまいました。

ダメですね。嘘はダメですね。

そりゃ怒られます。

広告アカウントの再開と、再開されないアドセンス広告

「強制停止に対する再審査請求」というのを送るリンクがあるので、そこから再審査のお願いをしました。

記入フォームには、なるべく具体的な状況を記入するところがありました。

  • 虚偽の広告を出したことの謝罪
  • 再審査のお願い
  • Google広告に登録したのは、キーワードプランナーの使用が目的だったこと
  • 広告を出したいわけではないので、広告キャンペーンを削除したこと

などを書きました。

こういうのを書くのは、前の会社で寝坊して始末書を書かされたとき以来です。

情けなくて、恥ずかしい気持ちです。

真面目に広告のお仕事をしているひとたちに対して、いい加減なことをしてしまった、という反省をしました。

数日で広告アカウント再開のメールが届きました。

本当にすいませんでした。

Google広告のアカウントのページの警告は消えていました。

ところが、ブログのアドセンス広告の表示が、戻らない。表示されません。

困りました。

Google公式プラグインで同期したら解決した

アドセンスのアカウントページをみても、特に異常はありません。

広告コードを再取得しても効果がありませんでした(もとのコードと同じものを上書きしただけだったので)

ヘルプを読んでみると、「Google  Kit」というWord Pressプラグインで、Googleアカウントと同期することができると書いてあります。

同期。

同期をすれば、何かうまくいきそうな気がします。

導入してみると、うまくいきました。広告が表示されるようになりました。

自分で解決はできませんでしたが、Google公式プラグインを入れたら解決しました。

まとめ

まとめとしては、

Google広告の登録は、真面目に書いたほうがいい。

ということに尽きるんですけど、いかがでしたでしょうか。

テキトーなことを書いて登録したら、アカウント強制停止されたという話でした。

こんな恥ずかしい失敗談が、何かの参考になれば嬉しいです。

 

ところで、Google  Kitって、めちゃくちゃ便利ですね。

今まで、ブックマークからアドセンスをみたり、アナリティクスのアプリを立ち上げたりしてたんですが、どちらもブログの編集画面から確認できるようになりました。

 

それでは、また次の失敗談でお会いしましょう。

嘘です。失敗はもうこりごりですが、

その日まで、あなたの失敗が、正しい成長のきっかけになりますように。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA