バケットリストって聞いたことありますか。
死ぬまでにしたい100のことだそうです。それなら、なんとなくわかりますよね。
では記念に自己紹介をさせてください。
- イエシキと申します
- 下町の工場勤務、40歳会社員です
- 妻とたっくん(1歳の息子)と3人で暮らしています
- 好きなペットボトルは、ラベルレスの綾鷹です。おいしいし、喉の調子が悪いとき、私はこれでお茶うがいをします。捨てるときも楽ちん。
今回は、死ぬまでにしたいことと言われても今のところひとつも思いつかない状態の私が、バケットリストについて調べました。
どこよりも初心者目線なバケットリスト入門記事を目指しつつ、最後には実際にリストを作ります。
バケットリストというのを作ってみたいけど、よくわからない!
という人は、よかったら一緒にやってみましょう。
この記事を読んでもらうと、
- バケットリストって何?
- バケットリストを作るとこんなメリットがある
- 100も思いつかないんだけど大丈夫?
- なるほど。ところでバケットって何?
- バケットリストを作るコツとかないの?
ということが、だいたいわかると思います。
未完成のリストが公開されるのは目に見えているので、誰かのバケットリストを読んで、参考にしたい人には向かないと思います。あしからず。
あとで作ったリストは、「私のバケットリスト「死ぬまでにしたい100のこと」」にわけで記載されています。よかったら参考にしてみてください。
それでは、インターネットで調べたことの受け売りから行きますよ。
バケットリストを作るメリット
バケットリストって何?
バケットリストは、あなたの人生の課題リストです。
いつか叶えたい夢、みたいなふわっとしたものじゃなくて、必ず達成しなければならない人生の課題だと思ってください。
リストに書くなら、達成するために行動する。できればそれくらいの覚悟で作りましょう。
こう書くと、重い感じがするかもしれませんが、あなたの人生のためのリストなので、それくらい重みがあって当然なのです。
バケットリストは、あなたの人生の課題です
バケットリストを作ると良いことがあるの?
いくつかあります。
- 常に目標を確認できるので、モチベーションが上がりやすい
- 達成のために具体的な行動に移しやすい
- 自分の内面の希望と向き合う助けになる
などなど、目標を具体的にすることで、得られる効果は多いということです。
課題は具体的な方が達成しやすいです
100個全部書かなくてもいい
やりたいこと100個と言われても、さすがに思いつかない!
結論から言うと大丈夫です。
そもそもバケットリストは、生きているうちに何度も書き直すことになるものなので、現時点で完璧なものを書く必要はないんです。
とりあえず、「100のこと」と言いながら、1個でもいいので、リストを作ってみましょう。1個だって立派な人生の目標です。
足りなくても、100個より多くなっても良いので、興味がある人は、まず初めてみましょう。
なんなら1個でもいいし、書き足しても、逆に消してもオーケーです
バケットとは、バケツのこと
ちなみに、バケットリスト(bucket list)という名前は、キックザバケット(kick the bucket)という慣用句から来ているそうです。
バケットとは、バケツのこと。部屋で首を吊って自殺するときに、バケツに登りますよね。
バケツを蹴り飛ばす = 人生の終わり
なのだそうです。怖っ。
バケツを蹴って自殺する日までにしておきたいことリスト
前向きなのか後ろ向きなのかわかりませんね。
まあいいか。
バケットリストの作り方
まず何かに書き出す。思いつかないなら、やりたくないことを考える
バケットリストの作り方は簡単、紙とペンだけあればとりあえず良いので、自由に書き出してみましょう。もちろん紙じゃなくてメモアプリでも、私のようにブログでもなんでもいいと思います。
でも自由と言われても、逆に思いつかない!
まずはやりたいことではなくて、どうしてもやりたくないことから考えてみるのはいかがでしょうか。
それは逆の言い方に変えれば、あなたのやりたいことになります。
働きたくない! → 働かなくても生きていける状態を作る
というふうになるわけです。この例なら、大きな富を築いて不労所得で暮らすとかでしょうか。
項目別に分けて考えると目標を見つけやすい
漠然と100個並べるのは難しいです。
それでも、20個のジャンルで各5個ずつなら、けっこう思いつくのではないでしょうか?
- 死ぬまでに食べたい有名パン5選
- 死ぬまでに食べたい人気ラーメン店5選
- 死ぬまでに食べたい絶品肉料理5選
- 死ぬまでに食べたい超高級寿司5選
- 死ぬまでに、、、
雑誌の見出しか。
でもまあ、これならなんとなく、埋まりそうですよね。
この例だと、食いしん坊なひとのバケットリストになりますけど。
箱に区切り目をつけると、中身を考えやすい、というわけです。
なるほど。で、分け方は、どうすればいいの?
分け方は、
- 種類別(食べたい、行きたい、やりたい、など)
- 時期別(10年後、20年後、30年後、など)
など、好きに分けて大丈夫です。混ざっててもオーケーです。
- まず自分の好きなこと、大切なことを並べてみて、
- 次に、それぞれの中で複数の目標を立てる
というのもアリです。
例として、旅行と絵画と貯金が好きなひとなら、
- 【旅行】死ぬまでに行ってみたい場所10か所
- 【絵画】見てみたい本物の絵画10枚
- 【貯金】5年後、10年後、15年後、20年後までにそれぞれいくらの金額を貯金したいか
みたいな感じです。
私は、今がちょうど40歳なので、40歳から5年くぎりで分けて作ってみます。
まとめ
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
- バケットリストって何?
- バケットリストを作るとこんなメリットがある
- 100も思いつかないんだけど大丈夫?
- なるほど。ところでバケットって何?
- バケットリストを作るコツとかないの?
というところが、だいたいわかってきた感じですよね。
で、私も実際にリストを作り始めてみました。ただ、ちょっと長くなってきたので、別記事にしますね。
それでは次回、「私のバケットリスト「死ぬまでにしたい100のこと」」でお会いしましょう。
その日まで、あなたが100種類の希望を抱きますように。
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