素人による難しくない口コミレビュー。ATH-CKR70TWを実際に使った感想。

オーディオテクニカのワイヤレスイヤホンATH-CKR70TWを買ったので、特徴を素人レビューしたいと思います。

買う前は、公式サイトで機能を調べました。そしたら、

  • 価格がけっこうするけど、どんな機能があるんだろう? 
  • カッコイイことがいろいろ書いてあってよくわからない

となったので、この記事ではATH-CKR70TWについて書きました。

  • 特徴について、軽く解説をしながら、
  • 実際に使ってみた感想をあげていきます。
イエシキ
イエシキ

音響マニアじゃないけど、ちょっと良いイヤホンが欲しい!

という私のようなひと向けに、専門的な難しいことは何ひとつ書いてません(そもそも書けない)。

▼こちらの記事で、しばらく使ってみて、こんなふうに生活が変わった、という切り口でレビューを書いています。興味のある方は、こちらもどうぞ。

では、いきましょう。

特徴と音

Ath-ckr70tw箱

ざっくりした特徴はこんな感じ。

  • 小型で左右独立の完全ワイヤレス
  • コンパクトな充電ケースで最大20時間使用可能
  • カナル型で高い遮音性自然なノイズキャンセリング
  • ハンズフリー通話音声アシスタントもできる
  • アプリで音質、音量を調整できる

音質

音質は、結論からいうと、大満足のレベルでした。

中音域から低音域自然な感じで強調されています。そのかわり、高音域ややマイルドになっていて、表現が少しこじんまりとしている印象です。

総合的に表現力が高くて、私のような

ワイヤレスで便利で、けっこう音がいいやつ

みたいなニーズには十分以上です。

アプリによる「イコライザ」機能で、さらに好みの音になるまで調整できます。

遅延

あと、ワイヤレスなので、若干ですが音の遅れはもちろんあります。

動画の視聴にはまったく気にならないけど、スマホのアクションゲームやリズムゲームだと気になる程度、かな。

小型で左右独立の完全ワイヤレス

ケーブルがどこにもありません。さらに独立なので片方だけでも使えます。便利。

ちょっとした通話のときや、在宅勤務中のオンライン会議のときに片耳で使えるのはすごく快適です。

大きさも小さくて、おしゃれです。

コンパクトな充電ケースで最大20時間使用可能

ケースは、手のひらにすっぽり収まるくらいのサイズ感。磁石でイヤホンがくっついているので、屋外でフタを開けたときに落とす心配もありません。

ケース自体にバッテリーが内蔵されていて、ケースにしまう=充電になります。

毎日ケースを充電しなくても、最大20時間くらい音楽が聴けるらしいです(本体だけで7時間くらい)

私の場合ですと、

  • 通勤時(15分)
  • 昼休み(20分)
  • 帰宅時(15分)
  • スーパーでお買い物中(40分)

という感じで、1日最大90分くらいなので、ざっくり2週間半くらい充電が持ちそうです。

今まで使っていたオーテクさんの1番安いワイヤレス(ひも付き)が1週間くらい使えたので、倍以上使える計算です。これは便利。

カナル型で高い遮音性に自然なノイズキャンセリング

装着するだけでけっこう密閉しますが、さらにノイズキャンセリング機能がついています。

耳にツーンとこない自然なノイズキャンセリングで、誰にでもやさしいです。

本体が小さくて装着感が自然なので、ノイズキャンセリング耳栓にしてもいい感じです。

左耳のタッチセンサーをダブルクリックするだけで、ノイズキャンセリングのモード切り替えがてきます。

あえて外音をとりこんで、再生音と混ぜるヒアスルーモード、オフと切り替えられます。

通話や音声アシスタントもできる

自然な通話

通話中にちょっとだけ周囲の音を取り込むことで、イヤホンをつけていない状態に近い、自然な会話感覚になる機能があります。

よくイヤホンつけたまま大声で喋るひといますよね。

あれを防止してくれる機能のようです。

私は、ちょっと自然すぎてよくわかりませんでした。

音声アシスタント

Siriなど音声アシスタントがイヤホンから呼び出せます。私の場合、この機能が購入の決め手になりました。

高価なApple製を選ばなくても大丈夫。

右耳のタッチセンサーを長押しすると、音声アシスタントが呼び出せます。

アプリで音を調整できる

イコライザー

A-T Connectという専用アプリで、細かいところをカスタマイズできます。

5バンドのイコライザーで音質が変えられる

低音強め、とかヴォーカルを強調とか、自分好みの音に調整できます。

イコライザーの設定とか、よくわからなくても大丈夫。

プリセットが5パターン用意されているので、好きな音がきっとあります。

ボリュームの調整幅を変えられる

通常16段階のボリューム調整を、最大64段階まで細かく調整できるようにします。

ヒアスルー機能の周囲音の取り込み具合を調整できる

外部の音を取り込んで、あえて再生音に混ぜてくれるヒアスルー機能の、ヒアスルー具合を調整できます。マニアック。

その他の設定

  • 左右の音量バランス変更
  • 装着検出のON/OFF
  • 操作モードもカスタマイズできます。TVゲームでいうとボタン配置です。

個人的にはアプリの画面上に、現在の状態がノイズキャンセリング状態なのか、ヒアスルー状態なのか表示されているのが便利だと思いました。

ノイズキャンセルされている静かな状態って、慣れるとそれが自然な状態になります。

わからなくなるくらい没入感があるので、画面で確認できるのは便利です。

アプリは、機能や表示がシンプルにまとまっていて、とても使いやすいです。

Audio-Technica | Connect

 

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開発元:audio-technica
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まとめ

ワイヤレスイヤホンATH-CKR70TWのレビューでした。いかがでしたでしょうか。

ざっくりと特徴を書きました。もし参考になったなら嬉しいです。

私は、通勤中にYoutubeを音だけ聞いたり、ストレス発散に音楽を聞いたりと、毎日イヤホンを使うので、これからの生活が、ちょっと楽しみになりました。

ATH-CKR70TWでこんな風に生活が変わったという話はこちらです。

Ath-ckr70tw箱ATH-CKR70TWを一か月使ってみて便利になった生活

で、素晴らしいイヤホンに浮かれて調子に乗っていたら、うっかり落として、壊してしまいました!

▼壊したときのことと、オーディオテクニカのサポートに修理に出したときの体験談はこちらです。

【オーディオテクニカ】踏んで壊したイヤホンの有償修理レポート。修理対応や保証範囲は?

それでは、また。

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