こんにちは。
出産直後はそれどころじゃなかったんですが、しばらくして余裕ができたので、不用品の処分をし始めました。
これ、結構おすすめです。
理由は、
- 出産前とは生活がまるで変わっているので、不要になったものが、きっとある
- 子供が安全に遊ぶ場所など、スペースが必要になる
- 不要なものを処分すれば、スペースができる
- 売れるものは売れば、ちょっとした臨時収入になる
ざっとこれくらい出てきます。
私も、先日「マジックザギャザリング」(以下、マジックとだけ書きますが、手品やサインペンのことではないですよ)というトレーディングカードゲームのカードを全て処分しました。
ほとんどは燃えるゴミだったんですけど、中には価値のあるカードもあったので、そういうものは、カードショップに売却しました。
今日はその話をします。
最後までお付き合いいただけたなら、うれしいです。
趣味の時間がなくなる
子どもが産まれると、どうしても生活が変化します。
- 子育てのため、自由に使える時間が減る
- ひとりで外出することも減る(ワンオペ育児は大変)
- 子どもと一緒の外出の場合、近場がせいぜい
- 起床、食事、入浴、睡眠など生活リズムも子供中心
ですので、今まで確保できていた、趣味のための時間も無くなってしまいがちです。
マジックザギャザリングに支払うマナがない
マジックは、とても奥深くて、プレイするたびに新しい発見があり、刺激的で最高に面白いゲームです。
ただし、
- カードを買うのにお金がかかる
- 情報をチェックして、戦略記事などを読むのに時間がかかる
- カードを整理する時間がかかる
- デッキを組む時間がかかる
- 大会などイベントは一日がかり
お金にも時間にも余裕がない育児中の身としては、とにかくマジックは、贅沢なのでした。
プレイする余裕は、今後数年間はなさそうです。
圧迫される部屋のスペース
マジックは、現実のカードの束でプレイします。なので、プレイしていない時でも、溜め込んだカードの束を保管しなくてはいけません。
狭い部屋の一角を占拠している、大きな箱が2つありました。中身は、もちろんマジックのカードです。
この箱がなくなったら、もう少しだけ家族が過ごしやすい部屋になるな。
処分することにしました。値段がつくものがあるのは知っていたので、売れるものは売ることにします。
売るための作業は、合計で10時間くらい
子どもをが起きている時間帯は、
- 子どもの相手につきっきり
- 妻に子どもを見てもらっている間に、家のことをする
の、どちらかになるのが、ゼロ歳児のパパです。
作業ができた時間帯は、
- 子どもを寝かしつけてからの深夜、自分が寝るまで
- 早朝の授乳後、出勤するまでの1時間
のどちらかでした。毎日少しずつやって、10時間くらいで終わりました。
具体的な作業などは、今回は省略して、こちらの記事に書きました。
日中の仕事もあるので、体力的には大変でしたが、がんばった甲斐あって、我が家の生活費2か月分弱という、けっこうな臨時収入を得ることができました!
というわけで
あなたの家に、子供が産まれたことで、使用しなくなったものや、追いかけられなくなった趣味のものなど、そういった不用品はありませんか?
読んでる時間のないマンガとかでもいいです。
ふつうなら、部屋のスペースってお金を払ってでも欲しいものです。たくさん収納できる棚とか、家具を買うとかね。
それが、お金をもらいながら部屋のスペースが手に入るのなら、良いことずくめです。
不要だな、と思ったら、思い切って、フリマアプリや、専門ショップなどで売ってしまうというのが、結構おすすめです。
それでは。
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