こんばんは。
私は占いを信じていません。
ですから厄年というのは、
- 歳をとってかかりやすくなる大きめな病気
- 歳をとって身体が動かなくなったことに気づかずに無茶をした結果、してしまう怪我
のことだと思っていました。
つまり、厄年=病気・怪我です。
そんな私は今年が本厄で、もう11月なので一年が終わるところですが、
- エアコンを無理やり交換されて大金を取られそうになった
- 真冬に給湯器が壊れてお湯が出なくなった
- 深夜に火災探知機が故障して1時間警報が鳴って寝れなかった
- 我が家には異常はないのに下の階で水漏れがありクレーム
- 会社で成績は良いのに追い出される形で部署異動
- 会社で成績は良いのに異動前の部署が人員不足で出戻り部署移動
病気や怪我と関係ないトラブルばかり重なっています。やっぱり厄年って、運が悪くなるとか、そういうことなのでしょうか。
いや、まだです。
まだ考える余地があります。
連続する家のトラブルは、建物の老朽化と考えれば、あっちこっちが立て続けに駄目になることに説明がつくような気がします。
部署異動は。。。異動は。。。なんでだろう。
というわけで今日は、異動の経緯と原因についてです。
一回目の異動
2020年7月に異動辞令をもらいました。
4月にちょっと性格が過激な外国人社員Bさんが、配置換えで私の職場にやってきました。ワガママで人の話を聞かないタイプの人で、初日から何度も突っかかってきました。
後から聞いた話だと、そもそもの配置換えも、Bさんの性格によるトラブルが原因みたいです。たびたびの衝突で、過剰なストレスを抱えながらも、なんとか受け流すようにしていたのですが、あるときBさんが役員のひとに報告して対応を迫ったことで、私の異動が決まりました。
追い出された、ということになりますが、実はもうひとつ話があります。
今年定年になるA部門長が、ちょっと面倒くさい特別な業務を担当していたのですが、その後継者を探していたのです。
条件は、細かいルールを把握した上で、要領よくいい加減な仕事ができる、ちゃらんぽらんなやつ。
私です。
A部門長は、私の過酷な状況を見て、引き抜きのための根回しをしていました。私がしなければいけなかったのは、精神的に辛いから異動させて欲しいと、上司に懇願することだけでした。
それは脱出でした。
問題社員のBは、私の仕事を引き継ぐことになりました。ところが、わずか1か月で上司に反発して無断欠勤した挙句、資格を剥奪され異動になりました。
二回目の異動理由
2回目の異動は2020年10月でした。こちらはシンプルです。
私はストレスのない快適な環境で、持ち前の(インチキ)能力をのびのびと発揮していました。
ところが私の元々いた部署では、人員が2人も(私とBです)抜けたことにより、各所に無理が出始めていました。
納期が間に合わず、どうしようもなくなっていたのです。
役員の人から、私に出戻りの依頼がきました。
社員を2人追い出したら足りなくなった。
元の部署の部門長にマネジメント能力が欠如しているのは明白です。
もちろんそんな人間の部下になるのは嫌でしたが、サラリーマンたるもの上からの命令には逆らえません。
渋々承諾した翌日に、異動になりました。
異動したあとは
以上が半年の間に2回も異動することになった話でした。
原因はだいたい問題社員Bという気がするし、厄年、やっぱり関係なさそうです。
今は仕事の内容も嫌だし、上司も嫌で、モチベーションが上がらなくて困っているのですが、なんとかやっています。
異動先の仕事は、責任者のキャパシティーが小さく、不安だから過剰にやりすぎるという、典型的な過剰品質の状態でした。
間に合わないと言われてきた身としては、余計なことをやって納期遅延を起こしている人たちを見ると、釈然としないものがあります。
環境の変化によるストレスもあって、正直なところやる気を失っています。
副業を探しています
しかし、妻も子供もいるわけで、会社を辞めるわけにはいきません。手取り20万円+残業代は必要なのです。
それどころか、ちょっと足りないので、副業を検討しはじめました。何か良い副業が、1日でも早く形になればいいと思って頑張っています(このブログもそのひとつです)
ところで、副業探しとか必要な勉強をする行動に、思わぬ副効果がありました。
嫌で仕方がない本業によるストレスが緩和されたのです。
もう嫌だ、辞めたいなどと思っているだけの状態から、近年中に辞めるための一歩を踏み出したからかもしれません。
もし、仕事が辛い人がいたら、どうか副業を探してみてください。少し心が軽くなるかも。
それでは。
参加しています