こんにちは。
自分に子供ができると、どこかの子供が亡くなったニュースに、以前より余計に胸が痛むようになりました。
顔をしかめてしまうくらい、辛い気持ちになります。
でも、私は善人ではありません。道徳もあまり持ち合わせていません。けっこう、自分勝手な人間だと自覚しています。
それでも胸が痛みます。
言ってしまえば他人事、よその子供なのに、どうして辛いんだろう?
今回は、こんな不思議な感覚に理由を探してみようと思います。
子供が亡くなったニュースが悲しい
感覚がちょっとだけ変わった
子供が亡くなったニュースなんて、誰が聞いてもいい気分にはならないでしょう。私も、以前から胸の痛いニュースだと思ってはいましたが、実際に親になったあとで感覚が少し変わりました。
他人事ではなくなった
ということだと思います。
感覚はわかったけど、どうして、こんなことになるんでしょうか。
子供は社会のみんなで育てる
今まで周りの先輩パパママたちに、何度も助けられてきました。わかりやすいところでは、
- マタニティーマーク
- 電車やバスの優先席
などですよね。でも、それだけじゃなかったんです。
普通に道を歩いているとき、お店で買い物をするとき、いろいろな人が友好的に話しかけてくれました。何か助けになってくれようと、してくれました。
赤ちゃん、という存在が、周囲の人に話しかけやすくさせるんだ、と思いました。
正直、うざいなー、と思う部分もありましたが、
そのとき、もしかして子供って、
- 社会のみんなで協力して育てるもの
なのかもしれないと気付かされました。
確かにパパやママだけでいくら頑張ったところで、周囲の協力がなければ、子供は育てられないと思います。
バスや電車に乗るだけでも、けっこう大変なんです。
何か助けるべきことはないか
私も、何故か今では、目の前に妊婦さんや子供連れがいたら、
何か助けられることはないかな?
と考えるようになりました。
だから、感覚としては、ニュースで亡くなった子も、
みんなで協力して育てるべき大切な子ども
だったように感じて、胸が痛むのかもしれない、と思います。
おしまい。
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