先日、子供が1歳になりました。
で、自宅で「選び取り」という行事をやってみました。
準備もすごく簡単にできました。
今回はそういう内容です。よろしくお願いします。
なお、1歳の他の行事やイベントについては、こちらもどうぞ。
「選び取り」とは
「選びとり」ってそもそも何?
「選び取り」とは、古くからある1歳のお祝い行事です。
- 子供にどんな才能があるのか?
- 将来はどんな職業につくのか?
を占います。
選び取りは、どうやってやるの?
子供の前に意味をもたせた品物を並べて、どれを手に取るかで占います。
品物は、代表的なもので
- そろばん → 計算が得意。商売に向いている
- お金 → 将来裕福に。お金に困らない
- 筆 → 芸術の分野の才能、作家や物書きの才能がある
などあります。
最近は、実際の品物を使わないで、品物の絵が描かれたカードを使う場合も多いです。
選び取りカードの無料テンプレートが楽ちん
選び取りカードは市販のものもありますが、インターネットには無料で自作テンプレートを公開しているひとがいます。
とかで検索してみると、オシャレなテンプレートがたくさん出てきます。
あなたが気にいるデザインもきっとあると思います。
印刷して、100均の厚紙に貼り付けるだけで、立派なカードが出来上がります。
私もそういったテンプレートを使わせてもらいました。
でも、厚紙とかは面倒くさかったので、印刷して切り取った状態のまま使いました。ペラペラです。
選び取りカードというか、選び取り紙です。
まあいいじゃないですか。
たかだか占いですし。
選び取りは、並べ方にひと工夫を
並べるのはペラペラの紙でもいいとしても、並べ方は少し考えたほうがいいかもしれません。
- 一番近くにあるカードを取る
- 一番最初に置いたカードを取る
- 親のいる方に向かう/いないほうに向かう
など、気づかずに誘導してしまうパターンもあるからです。
たかだか占いといって馬鹿にしてはいけません。
親の方にバイアスがかかって、無意識にそちらに寄せて育ててしまうということもあり得ます。
「うちの子は、スポーツの才能がありそうだから、、、」
子供の将来の選択肢は、子供に選ばせてあげたいものですよね。
そんな我が家の場合ですが、
一番最初に置いた、一番近くの、私のいない方のカードに真っ先に飛びつきました。
「お金」でした。その次に手に取ったのは、すぐ隣の「お医者さん」でした。
もう少し配置とか、考えればよかったかなー、と思いました。
パパ、たぶん医大の学費払ってあげられないよ
せちがらいです。
まとめ。選び取りは、細かいことを気にしないで楽しもう
とはいえ、現実の世知辛い家計状況など気にせずに、
うちの子は、将来どんな子に育つんだろう?
という気持ちで、気軽に占いを楽しむのがいいと思います。
準備するのも楽しいものです。余裕がある人は、いろいろ準備してあげるといいと思います。
当日選ぶのは一瞬で終わりますけど、こういうのは、準備するのが楽しいというものなのです。
それでは、また。
その日まで、あなたの占いが、望む未来をもたらしますように。
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